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2010/12/03 Fri  19:36
イナズマイレブン109話 天空の使徒! 感想

 モンスターハンターポータブル3rdを購入して家に帰ったら、 “イナズマイレブンファン感謝祭2のご案内”が届いていたアカンコです、こんばんわ。
 ・・・はい、感想まだ書いてません。ただ、ご案内が来てたのを自慢したかっただけなんだ!!(キリッ・・・と、言うわけで頑張って感想を書いていこうと思います。

 追記:12月4日、感想書き終えました。

 さて、“天空の使徒”と“魔界軍団Z”にさらわれたリカ、春奈を助けるために二手に分かれた“イナズマジャパン”。まぁ世界の強豪もいるのですが、全部まとめて“イナズマジャパン”で良いでしょう。で、今回はタイトル通りvs“天空の使徒”です。
 さてOP明け、リカが“天空の使徒“本拠地の部屋に入れられているシーンからスタート。さっそく逃げようとしている当たり極めて現実的だと思わざるを得ませんが、その部屋は結構高い場所にあったらしく、そのまま飛び降りたら即死レベル・・・ということで脱出を断念。・・・そこ!「上手く立ちまわれば降りられるんじゃね?」とか言わない!!・・・正直、囚われているのが円堂とか鬼道さんとかだったら、そのまま飛び降りつつ無傷で脱出していそうな気がします。と、そこに”天空の使徒”の1人にしてセインの参謀、エカデルが登場。次いで、どう見ても外見がギャグのサキネルと、きのこがパワーの源らしいGK、エノレルが朝食を運んできました。一応客人扱いらしく、待遇はかなり良いみたいです。で、リカがのんきに朝食を取っていると、“天空の使徒”の女性選手の1人、アイネルが部屋に現れ、エカデルに耳打ち。エカデル曰く、「お召しものの準備ができた」とのことです。
 一方で、リカを誘拐した張本人であるセインは、壁画を眺めており、そこに現れたウイネルに「なぜ自分たちの先祖はサッカーで決着をつけたのだろう」と尋ねます。それに対しウイネルは、「それが人間たちの使う力の優劣を決める手段だったから」と答えますが、セインはその答えで納得していないようです。
 さてさて、円堂たち一行はようやくヘブンズガーデンに到着。それとほぼ時を同じくして、エルフェルによって彼らの到着がセインに伝わります。そして、再び邂逅する一行。ここで、“天空の使徒”と“魔界軍団Z”の誘拐理由が発覚します。“天空の使徒”側は、間もなく復活する「魔王」を封じるために、リカを「花嫁」と称した「生け贄」とするため。“魔界軍団Z”側は、純粋に生け贄をささげて「魔王」の力を増幅させるため。目的こそ反対ではあるモノの、やっていることは同じで、非常に性質が悪いです。・・・と思っていたら、染岡さんがきっちり突っ込んでくれました。流石我らの染岡さんです。そして、交渉がけ釣れるした両者はサッカーで決着をつけることになりますが、「我らの力で下界へ叩き落とすまで!!」とか言っちゃうセインは、まさにガゼルさんだと思いました。
 と、言うわけで試合開始。主審は露天商のおっさんです。・・・何やってるんでしょうね、この人。さて、ここで改めて“天空の使徒”の紹介をしておきましょうか。

“天空の使徒” 1
”天空の使徒” 2

背番号順に紹介すると、

1:エノレル
2:ネネル
3:ゲネル
4:エカデル
5:エルフェル
6:サキネル
7:ウイネル
8:エヌエル
9:アイエル
10:ギュエール
11:セイン

となります。少し調べてみたのですが、確固たる元ネタはないのでしょうかね。一応響き(~エル)を似させてはいますが・・・。一方の“イナズマジャパン”はと言いますと、

FW:染岡さん、ヒロト、エドガー
MF:風丸、フィディオ、塔子
DF:壁山、木暮、吹雪、土方
GK:円堂

という、全くツッコミどころのない編成です。吹雪は3期に入ってからはFW、MF、DF全てをこなすプレイヤーですからね・・・。リアルな話、脚本を作る上でも便利そうな人材だなぁとは思います。そして、「天空の神が我らに与えし力、思い知らせてやる!」と、セインの絶好調ぶりには笑いを禁じえません。今からデスタの言動が楽しみです。
 さて、“イナズマジャパン”からのキックオフではありますが、こういう得体の知れない相手と戦うときには、基本的に序盤は相手有利です。アイエルが染岡さんからボールを奪い、ウイネルにパス。そしてウイネルは本日絶好調のセインにボールを渡します。そしてセインは・・・

セイン:「この島の平和を乱す下界の人間どもよ、天空の裁きを受けるがいい!!

ヘブンドライブ 1
ヘブンドライブ 予告 1

ヘブンドライブ!!

対する円堂は「イジゲン・ザ・ハンド改」を使いますが、結果は・・・あ、もういいですか、そうですか。まぁ大方の予想通り華麗に粉砕され、いきなり1失点です。これを見たセインは「これ以上やっても結果は見えている」と言いますが、円堂は諦めません。これもまた、予想どおりです。というか、ここで諦めたら円堂ではありません。・・・それにしても、ちょくちょく出てくるフィディオは何なのでしょうか・・・。
 さて、CM明け。“イナズマジャパン”のキックオフで試合再開、再び染岡さんがボールを持って上がっていきます。“天空の使徒”側も、再びアイエルがボールを奪おうとしますが、染岡さんはそれを突破。染岡さんも蹴球座の聖闘士だったみたいです。さらに、染岡さんからフィディオにボールが渡ったことでエカデルが突破され、フィディオのテクニックでウイネルも突破されます。そしてボールはエドガーに渡り、「レディは私が、この足で救う!」という杉田自重と言いたくなるようなフェミニスト的な発言と共に「エクスカリバー」を発動。しかし、“天空の使徒”GK、エノレルの必殺技、

ホーリーゾーン 1

ホーリーゾーンの聖なる力によってボールの勢いが削ぎ落され、キャッチされてしまいました。
 さて、エドガーのシュートは入りこそしませんでしたが、それでもボールがシュートチャンスまで繋がったということは、“イナズマジャパン”と“天空の使徒”の間には、大した実力差があると言うわけではない、と言うことになります。事実、この後“天空の使徒”のディフェンスはことごとく破られていきます。更には、ウイネルからセインへのパスまでも、久しぶりに登場した

ザ・タワーV2 1

「ザ・タワーV2」によって止められてしまいます。そして風丸が「風神の舞」でエカデルを突破、ボールはフィディオに渡り、必殺の「オーディンソード」(笑)が、技を放つ暇すら与えずエノレルを吹き飛ばしつつゴール。同点です。・・・なんだか理不尽だな、と思う方。世の中なんて、そんなものです。
 さて、1-1で試合は折り返し、後半開始。見下していた「下界の民」達に点を取られたことに危機感を覚えたのか、“天空の使徒”は本領を発揮。移動速度が上がったほか、

エンゼルボール 1
ゴー・トゥ・ヘブン 1

ボールに天使の羽と輪っかを出現させ、相手を翻弄して突破するドリブル技エンゼルボール、相手の足もとから聖なる光を噴出させ、相手を焦点させつつボールを奪うブロック技ゴー・トゥ・ヘブンと言った必殺技で“イナズマジャパン”を圧倒。更に、ギュエールを主とするシュートの嵐で結構ピンチ。ここで誰も必殺シュートを使わないのはご愛嬌です。で、更にこの一連のシュートで塔子が軽傷を負うというアクシデントも発生。まぁプレイに支障はきたさない程度なのですが、「仲間のためなら我が身を犠牲にすることも構わない」という塔子の姿勢にエドガーは何かの覚悟を決めたようです。
 そして、塔子が我が身を犠牲にしてボールをピッチ外に出したことでスローイン。“天空の使徒”は上手くパスを繋いでセインにボールを渡し、セインは“イナズマジャパン”にとどめの一撃を放ちます。

セイン:「これで終わりだ。下界へ落ちるがいい!!ヘブンドライブ』!!

円堂には「ヘブンドライブ」を確実に防ぐことのできる必殺技はありません。万事休すかと思われたときに風穴を開けたのが、ネタキャラエドガーです。

エドガー:「私に任せろ!『エクスカリバー』は、距離が長くなればなるほどパワーが増す!そこに『ヘブンドライブ』のパワーを加えれば・・・!!」

で、この作戦にフィディオが気付き、あろうことか『あのシュートを撃ち返す気か!』とか言っちゃったことでリカがストップをかけようとしますが、

エドガー:「レディを守るために潰れるのなら、この足も本望だ!!

エドガーにとっては、「自分の選手生命他の女性の命」と言うことですね。・・・いや、エドガーは何も間違ったことは言っていないのですが、咄嗟にこういう行動を取れるのはすごいと思います。それも15歳以下の少年が。で、まぁ結果的にはきっちり撃ち返し、セインの「なにうちかえしただと!?」という区切りを忘れた言動と共に、エノレルをゴールに叩き込んだのでした。
 そして試合終了後、「負けた・・・力では圧倒的に上回っていたはずなのに・・・」と呟くセインに対し、リカは「サッカーは魂と魂のぶつかり合いだ」と、まるで円堂みたいなことを言ってくれます。まぁ正直我々一般人からしてみれば、このぶつかり合いは危険すぎるわけですが、まぁ神やら悪魔やら宇宙人やら河童やらが出てくる世界ではこれが普通なのでしょう・・・たぶん。しかし真はこの言葉に至極納得が行ったようで、「1000年前、我々の先祖がサッカーで勝負をつけたのは、サッカーが魂と魂のぶつかり合いだから。我らの先祖は、その熱き魂で魔王を封印したのだ」と言う結論に達したようです。・・・なんか、1時間半前の番組で似たようなのありましたよね?「10000年前」、「主人公たちの前世くらいに当たる人が」、「熱き魂(バーニングソウル)で」、「紅蓮の悪魔を封印した」。・・・いやぁ、偶然って怖いね!!
 さて、“天空の使徒”が無事に円堂教傘下に収まったところで、舞台は“魔界軍団Z”側に移ります・・・が、詳しくは来週です。
 予告編ですが、展開のヒントになりそうなものが「皇帝ペンギン3号」くらいしかありませんでしたね。想像してみると、「グラディウスアーチ」が「ジ・エンド」に潰され、「ダークマター」が「魔王・ザ・ハンド」を破り、「ユニコーンブースト」と「皇帝ペンギン3号」で2点取り返し、“イナズマジャパン”の勝利、と言う流れになるのではないでしょうか?まぁ、流れ的には今回と大して変わりなさそうな気がします。


 ファン感謝祭2が当たった、と書きましたが、もう来週に迫っているんですね・・・。どうしましょう、東京まで日帰りで行って帰ってこられるものでしょうか?当たったからには行きたいんですけどねぇ・・・。
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Comment

☆ タイトル

どうも、お久しぶりです^^
ファン感謝祭当たったんですか(゜Д゜;)!?
良いですね~・・・
でも北海道から東京って遠いですよね^^;

確かにエドガーって15才以下だったんですよね・・・
再度確認しましたw

短いですがこの辺でノシ

☆ タイトル

なんか今週も突っ込みどころ満載でしたねw
セインの厨二病にエドガーの年齢詐欺かと思われる
言葉の数々にwwww

この調子なら魔界のデスタさんはどうなるんでしょうねw
「魂を喰らい尽くしてやるぜっ!!ダークマタ―!!!」
みたいになるんでしょうかねwやっぱりw

そして天空の使途のキャラの名前
セイン以外みんなルが最後につくとはwwwww
これはなんでなんでしょうねwww

ファン感謝祭あたったんですか!
いいなぁ~~~~
北海道からでもやはり行かなきゃ損ですよね。

乱文失礼いたしました。

☆ タイトル

南陽さんコメントありがとうございます。

どうも、お久しぶりです^^
ファン感謝祭当たったんですか(゜Д゜;)!?
良いですね~・・・
でも北海道から東京って遠いですよね^^;
こちらこそお久しぶりです。いや~当たっちゃいました、ファン感謝祭。今でも何かの間違いじゃないかと思ってます。本当なら証明写真とかを載せるべきなんでしょうけどねぇ・・・。北海道と東京の距離は・・・。・・・日帰りできるように頑張ります。


確かにエドガーって15才以下だったんですよね・・・
再度確認しましたw
大人が考えているから仕方がないのでしょうが、イナズマにしても他のアニメにしても年齢に対して言動が大人びすぎているんですよね。もっとも、エドガーは杉田声とその内容のせいでネタにしか聞こえないのですがwww

☆ タイトル

紅蓮さんコメントありがとうございます。

なんか今週も突っ込みどころ満載でしたねw
セインの厨二病にエドガーの年齢詐欺かと思われる
言葉の数々にwwww
ゲームやってるとデスタの言動の方に目が行っていたのですが、アニメで改めて見ていると、セインも十分に厨二臭いことが分かりますねwwwエドガーに関しては・・・触れないでいてあげるのが優しさだと思います。


この調子なら魔界のデスタさんはどうなるんでしょうねw
「魂を喰らい尽くしてやるぜっ!!ダークマタ―!!!」
みたいになるんでしょうかねwやっぱりw
もうそれで良いんじゃないかと言うくらい絶妙な台詞ですねwwwあとは、「全員まとめて魔王復活の生け贄になってもらうぜ!!」とかは言いだしそうです。


そして天空の使途のキャラの名前
セイン以外みんなルが最後につくとはwwwww
これはなんでなんでしょうねwww
おそらく、聖書に登場する、ほぼ全ての天使たちの名前が「~el(~エル)」と言う響きで終わるからだろうと思います(例:ミカエル、ラファエル、ガブリエル、ウリエル)。しかし、「魔界軍団Z」とは違い、全員特に元ネタがあるわけでもありませんので、セインを除く10人分の「それらしい」名前を考えるLEVEL5の職員はすごいと思います。


ファン感謝祭あたったんですか!
いいなぁ~~~~
北海道からでもやはり行かなきゃ損ですよね。
定員割れ起こしてた北の四天王決定戦とはわけが違いますからねぇ、流石に今回は行かないといけなかった人に失礼だと思います。親には反対されてるけどな!!

☆ タイトル

次回作から染岡さんのボディが82くらいになりそうなくらい最近ドリブラーしてますねww
厳密に言えばドンピシャだぜ!以降でしょうか。
にしてもENDさんは相変わらずノーマルシュート耐性強いっすね。ただイジゲンダハンドの威力がwwwまぁ改の時点でブレイブショットと引き分けみたいなものでしたけど、あれはなぁww
結論。江戸川さんはDFが適切ポジション。足の負担?知らんな。
ではでは

☆ タイトル

お名前さん(と言うより名無しさん?)コメントありがとうございます。

次回作から染岡さんのボディが82くらいになりそうなくらい最近ドリブラーしてますねww
厳密に言えばドンピシャだぜ!以降でしょうか。
そうですね。もうシュート決めてる染岡さんが思いだせないぜ!ドンピシャだぜ!の時は華麗なドリブルテクニックを見せてくれましたね。秋葉名戸の時もそうですが、染岡さんは格下が相手だと華麗なドリブルテクニックを見せてくれるんですよね。・・・ってことは、“天空の使徒”って格下・・・?


にしてもENDさんは相変わらずノーマルシュート耐性強いっすね。ただイジゲンダハンドの威力がwwwまぁ改の時点でブレイブショットと引き分けみたいなものでしたけど、あれはなぁww
ENDさんと立向居さんのノーマルシュート反応率は異常です。と言うより、他チームGKのノーマルシュート耐性がない、と言った方が正しいですか。そして、属性一致勝つちょうわざ!持ちの威力Sの「ブレイブショット」を完全に防ぐ持つ能力を持つ「イジゲン・ザ・ハンド改」を破るほどの威力を誇る属性不一致威力Aの「ヘブンドライブ」。もはやわけが分からないです。


結論。江戸川さんはDFが適切ポジション。足の負担?知らんな。
「エクスカリバー」の能力は、何でゲームに実装されなかったのか・・・。もし実装されていたら、本格的ロングシューター・ディフェンダーとして使えたのに・・・。ガードが低い?役割が中途半端?アーアーキコエナーイ。

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☆ タイトル

今回の試合、少々利不屈な結果でしたね。
エノレル、油断しなければオーディンソードきっと止められただろうに。

☆ タイトル

ヴォンさんコメントありがとうございます。

今回の試合、少々利不屈な結果でしたね。
エノレル、油断しなければオーディンソードきっと止められただろうに。
そうですね。「オーディンソード」でのあっさりとした失点だけでなく、「イジゲン・ザ・ハンド改」の予定調和的失点、「エクスカリバー」での跳ね返しの1度やった展開の使い回しを考えると、脚本やスタッフが疲れていたのかもしれません。
    
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