2011年最初のイナズマですね。こんにちは、アカンコです。バダップの極限育成に失敗しましたが、まぁ、良いんじゃないかなwあいつもよく働いてくれているしね。
冬休みなので特に書くこともないのですが、次の日曜日から火曜日まで関西方面(京都、大阪)に家族で旅行してくるのでブログの更新はありません。まぁ、そのくらいの期間更新しないことはこのブログでは日常茶飯事ですが。
迷惑なことに、リア友であるlouiseから年賀状が送られてきました。
・・・電撃文庫のやつが。オペレーション・サンダーブレイク!!まぁ、彼は今年も人間としての軸をブラさず、順調に単位を落としてくれそうです。
もう1つ、小冬さんのコールドトルネード!がトウマさんの
シャオトーマとして復活したようです!・・・すいません、気付くのがすごく遅れました(追記:そして初コメントで「従妹」と打ったつもりで「妹」と入力していたというね。何と言うか、本当にすいません)。
それでは、EDが変わったイナズマ113話の感想です。・・・オーガ襲来のノベライズ版が欲しいです。
追記:瞑洸さんの
飴細工をリンクに追加しました。瞑洸さん、新年早々ありがとうございます。そして改めてよろしくお願いします。
今回の冒頭は、ガルシルドとヘンクタッカー君が怪しげな機械を前にしているところにロニージョが入ってくるシーン。前回の話を見ているとこれがRHプログラムであろうことは予想できると思います。
さて一方、先週ガルシルドの屋敷に忍び込んでデータを吸いだした円堂たち。“イナズマジャパン”勢ぞろいでそのデータを見ていますが、そこに記されていたのはまずガルシルドの持つ油田のデータ。今更語られていますがガルシルドは「オイルカンパニー」と言う石油会社もやっており、数多くの油田を持つことで世界に強い影響力を持っていたとのこと。しかし、その油田はほとんど枯れかけていることがそのデータで明らかになり、このままでは石油で保たれてきたガルシルドの立場が落ちてしまうのは自明の理です。そしてもう1つのデータが、ガルシルドの持つ兵器のデータ。個人が持つには多すぎる兵器の量を前に、染岡さんが「戦争でも始める気か」と吐き捨てるように言うと、響木監督はそれを肯定。戦争を行うには石油が必要になり、石油の価格が高騰。そうなればガルシルドの枯れかけた油田も莫大な利益へと変わり、各国に兵器を売ることができればガルシルドは戦争を裏で操ることができ、事実上世界を支配することができるわけです。・・・ぶっちゃけ無茶苦茶な論理ですが、これがイナズマクオリティ。しかし、ここでビビっている虎丸は
年相応ですね。と、言うわけでまとめますと、FFI開催の目的は「
参加各国をいがみ合わせて戦争を起こさせる」ためでした。
さて、ここで円堂がキレることになりますが、そこに目金が常識的な発言をしてくれます。
目金:「でも良かったじゃないですか。その証拠のデータは我らの手にあるんです。これを警察へ持って行けば、ガルシルドが逮捕されるのは間違いありません!」
・・・まぁ、個人的判断で戦争を起こそうとしたり出来る輩がそう簡単に逮捕されるのかははなはだ疑問ですが、常識的に考えれば目金の言っていることは正しいですよね。流石の教祖様もこの言葉には納得したのか機嫌を直し、証拠は響木監督が警察に持って行くことに。
翌日、警察に向かった響木監督を見送った後、ブラジル勢にガルシルドが逮捕されるであろうことを知らせにブラジルエリアへと向かった円堂と土方。一方のブラジル勢はなかなか過酷な練習をしているようです。・・・なんか、ラガルートやボルボレタ・バルボッサが汗かいてない気がしましたが・・・。で、そんなチームメイトを見るロニージョは、冒頭のシーンの後にあったことを思い出します。まぁ、RHプログラムの被検体になった、と言うことなんですが、それに気を取られすぎたばかりにパスを受け取り損ねてしまいます。それを見ていたラガルートは何か思うところがあったらしいのですが、そこに我らが円堂&土方の登場です。
まずは練習を中断した“ザ・キングダム”勢に、ガルシルドの屋敷に忍び込んでデータを奪取したことを報告。当然「なぜそんなことを・・・」と問うロニージョでしたが、円堂はいつものパターンで「
サッカーが好きだから」、「
ロニージョと本気でサッカーがやりたかったから」と答えます。悪く言えば感情論ですが、これこそが円堂なんだろうなぁと円堂編が終わりそうな雰囲気が漂う中で感じてしまいます。・・・まぁともかく、証拠は警察に届けたことを報告し、「ガルシルドの逮捕は時間の問題」と〆た土方に、“ザ・キングダム”のFW、ガトが、
ガト:「・・・ってことは、オレたち好きにできるのか?もうガルシルドの言うとおりにしなくていいんだな!?」
土方:「ああ!」
ガト:「・・・やった・・・
好きに出来るんだ・・・!オレたちのサッカーが!!」



2枚目の3人組(左からレオナルド・アルメイダ、ファルカオ・ダシウバ、ボルボレタ・バルボッサ)がイケメンですね。で、これで感きわまる“ザ・キングダム”のメンバー。さすがのロニージョも、「まさか決勝トーナメントでオレたちのサッカーができるなんて・・・」と、何だか信じられない様子です。・・・後の展開を知っていると、
現実って非情だなと言うことがよく分かりますね・・・。
さて、日本宿舎に戻る道すがら、秋が慌てた様子で円堂の元に現れます。何と、響木監督が病院送りに。ちなみに響木監督の素顔も初公開。

母:「こんな顔してたんだ・・・。」
秋曰く、「警察に行く途中にガルシルドの仲間に襲われた」そうな。響木監督は宿舎を出てすぐに追われていたらしいですが、そこは伝説のイナズマイレブン、すぐに尾行に気づいて追手を欺こうと試みます。もちろん追手も馬鹿ではありませんが、場所がジャパンエリアで響木監督が日本人であったというのが災いし、地の利は響木監督にありました。響木監督は追ってから身を隠すために隠れていたのですが、

うん、
そういう問題じゃねーから。日本家屋=忍者屋敷みたいな言い方やめていただけますかね?しかも直後の笑い方が、外見も相まって悪役そのものです。で、まぁ追手はまいたらしいのですが直後に心臓が痛み出し、緊急搬送となったようです。・・・さっき、秋はなんて言ってましたっけ?
>秋曰く、「警察に行く途中にガルシルドの仲間に襲われた」
>秋曰く、「警察に行く途中にガルシルドの仲間に襲われた」
>秋曰く、「警察に行く途中にガルシルドの仲間に襲われた」
襲われてねーじゃん!!半分自滅みたいなもんだろこれ!!と、いうわけで、遅れて到着した円堂と土方以外のメンバーには、響木監督が昔から心臓に病気を持っていたことが明かされたようです。鬼道さんの「医者からは何度も手術を勧められていたが、『FFIが終わるまでは』と断っていたらしい」の言葉に、円堂は久遠監督の方を見ますが、久遠監督も黙って頷くだけ。手術をしなければならないところを薬で騙し騙しで過ごしていたため、状態はかなり悪いようです。・・・と、そこに看護師が「警察の方が見えている」と報告に。久遠監督が対応に出て、証拠のUSBを渡しますが・・・久遠監督が呼んだのでしょうかね、描写がないだけで。
さてCM明け、病院には円堂と飛鷹が残ったようです。円堂は割と落ち着いていますが、飛鷹は気持ちの整理がつかないらしく、「こんなオレに目をかけてくれて・・・サッカーと出会わせてくれて・・・なんで響木さんが、こんな目に会わなきゃいけねぇんだよ・・・!!」と言いつつベンチを殴っていました。・・・確かに響木監督は、悪いことはしてないけど
良いこともしてない気が・・・。ちなみに円堂はその様子を軽くスルーしていました。その直後に看護師と医者が現れ、響木監督の病室へ入って行きました。どうも、響木監督の容体が変わったようですね。
そして、円堂と飛鷹がベンチがあるにもかかわらず床に座っていると、医者が病室から出てきます。曰く「危険な状態は脱した」ということで、これで一安心と円堂は久遠監督に連絡を入れます。それを聞いた久遠監督は「帰って来い」と言う指示を下します。一旦はそれに反論する円堂でしたが、久遠監督に
久遠監督:「明日、試合があることを忘れたのか。・・・なぜ、今まで響木さんが病気のことを黙っていたのか、よく考えて見るんだな。・・・響木さんは、お前たちがそこにいることを望んでいるのか?あの人にとっても、世界大会は夢なんだ。お前たちと同じようにな。」
と諭されて納得したようです。まぁ、久遠監督の言葉はきつい・・・と言うか不愛想ですが、事実を淡々と述べているので反論のしようがありませんね。と、いうわけで病院の電話ボックスから出た円堂は運ばれている響木監督のもとを訪れます。

・・・いや、怖いよね、この人。少なくとも
ラーメン屋の親父には見えない。明らかに片目つぶれてるし。・・・ひょっとすると、それが分かっててサングラスをするようになったのでしょうか?しかし、
サングラスをつけたら怪しい人呼ばわりされ、
外したら怖い人扱いされる。難儀な人ですね、この人も。で、円堂は「自分たちの試合は大丈夫だ」ということ、「ガルシルドは逮捕される」ということを報告しますが、響木監督はそれを遮って円堂にアドバイスを送ります。
響木監督:「円堂・・・。いいか・・・どんな辛い戦いになっても最後まで諦めるな・・・。勝利の女神は諦めない奴が好きらしいからな・・・。」
・・・円堂にはあまりにも不要なアドバイスですね、
良い意味で。元より円堂は諦めるつもりなど毛頭ないでしょうし。
さて翌日、試合前の食事だというのに、全員響木監督が心配で食が進まないようです。で、秋が病院からの連絡が「検査の結果もよいので手術は予定通り行う」だったと報告。それを聞いた“イナズマジャパン”メンバーは、
立向居:「上手く行きますよね・・・。」
綱海:「当たり前だろ!そんなもん、失敗なんかしてたまるかよ!!」
鬼道さん:「ああ・・・いかに大変な手術であろうと響木監督なら必ず乗り越えられる!」
染岡さん:「よぉし、おれたちも絶対勝つぜぇ!!」
壁山:「勝って、響木監督に勝利のプレゼントッス!!」
意外なんですが、響木監督って2期のメンバーにも信頼されてるというか、影響を与えてるんですね、綱海の反応を見ると。1期のメンバー(円堂、豪炎寺、鬼道さん、染岡さん、壁山、風丸)が心配したりするのは分かるんですけどね、途中からとはいえ顧問同然でしたし。あと、この様子を見て気合入れて飯を食う飛鷹と、それを見て薄く笑う不動さんが何か面白いと思いました。細かいところもよく動いている気がします。ところでこの時の壁山の目・・・
怖いよ、何かwww さて、決勝トーナメント第1試合、“イナズマジャパン”vs“ザ・キングダム”の試合はウミガメスタジアムで行われます。あと、ここで素人ボイスが入りましたが、気にしないことにします。で、正々堂々の試合が始まるかと思われたその時、大きな揺れがウミガメスタジアムを襲います。何かと思われると、上空には巨大な飛空挺が。そこから何かが降りてきて・・・

ガルシルド登場!!そんなバカな!あいつは逮捕されたんじゃなかったのか!とか思いますが、ガルシルドほどの人間が警察に手をまわしていないはずがありません。実際、久遠監督が警察に連絡を入れると「そんな証拠は受け取っていない」と返ってきたそうです。そして、「ガルシルドがいるってことは、オレたちが勝ったらロニージョたちの家族がひどい目に・・・」と呟く土方を筆頭に、試合する意欲をがっつりと削がれる“イナズマジャパン”。円堂もその1人ですが、不意に響木監督のアドバイスが蘇ります。そして円堂は、(そうか、響木監督はこうなることが分かっていて・・・)と悟り、「この試合、勝つぞ!!」と宣言。「もし俺たちが勝ったら、ロニージョたちの家族は行き場を失って・・・!」と立向居に反論されますが、「ガルシルドの好きにさせないためにもオレたちは勝たなきゃいけない」と円堂は言葉を重ねます。そしてそれに豪炎寺と鬼道さんが同調。そして鬼道さんが「この試合、絶対に勝つぞ!」と、
何かかっこいいポーズで全員に発破をかけました。ちなみにマントが微妙になびいています。
そして試合開始となるのですが、宣言をした円堂自身は「響木監督・・・本当にこれでいいんですよね・・・」と若干迷いが残っているようです。そしてロニージョはと言うと、ガルシルドに買収されていたらしい審判の笛の音を聞いたことでRHプログラムが作動。

・・・はい、
軽くホラーです。長い時間直視してられません。シュート前に決め台詞も妙に抑え気味となり、本来なら「行くぜ!ボーイ!!」になるところが「行くぜ、ボーイ」とかなり冷静になっています。そしてガルシルドが「私に立て付いたらどうなるか、思い知らせてやる!」と、
悪役の咬ませ展開となる台詞を吐いて今週は終わりです。
で、予告の前に新ED、「またね・・・のキセツ」。歌うのは「Berryz工房」ではなく「イナズマオールスターズ」と銘打つ円堂役の竹内順子さん、豪炎寺役の野島裕史さん、鬼道さん役の吉野裕行さん、吹雪役の宮野真守さん、風丸役の西墻由香さん。おそらく1期のED「青春おでん」以来ですね、「Berryz」以外が歌うのは。「Berrys」では「本気ボンバー!」と、ジ・オーガのED「マジカルフューチャー!」は良かったと思います。で、「オールスターズ」なのに
何で染岡さんがいないんだ!!と思いましたが、染岡さんの声は歌向きではないのでしょうかね。それにしても、なぜ風丸を入れたのでしょうか・・・。いや、もっと重要キャラだったら良かったのですが、円堂、豪炎寺、鬼道さん、吹雪に比べると重要度がぐっと下がる気がするんですよね。ま、そんなことはどうでもいいです。歌詞も良かったですし、映像が書き下ろしなのがGOODキター!

時系列順に、“リトルギガント”→“ザ・キングダム”→“オルフェウス”→“ユニコーン”→“ジ・エンパイア”→“ナイツ・オブ・クイーン”→“ファイアードラゴン”&“デザートライオン”&“ビッグウェイブス”→“ダイヤモンドダスト”→“プロミネンス”→“ザ・ジェネシス”→“イプシロン”→“ジェミニストーム”→“世宇子”→“木戸川静修”→“千羽山”→“戦国伊賀島”→“秋葉名戸”→“御影専農”→“野生”→“尾狩斗”→“帝国学園”と続き、最終的に河川敷での円堂と豪炎寺の出会いへと戻っていくわけです。そして、円堂のユニフォームも“イナズマジャパン”のGKユニフォーム→“雷門中”のFPユニフォーム(リベロであったため)→“雷門中”のGKユニフォーム、と言うように戻っています。
・・・ああ、円堂世代のイナズマが終わってしまうんですねぇ・・・。と、いうわけでいくつか画像をピックアップして行きましょうか。さっさと予告の感想を見たい方は下へとスクロールをお願いします。

不動さん・・・大根剥くの上手すぎねぇか・・・。向こうが透けて見えるっておま・・・。


何だか哀愁を漂わせているガゼルさん。一方、何かラスボスと言うか、威厳を漂わせているバーンさん。キャラのタイプ的にこんなイラストなのでしょうが、片やネタキャラ、片や不遇だと言われるチームの主将。どこで差がついちゃったんでしょうね。

これを見ると、グランよりもデザーム様の方がマスターランクに見えてきます。・・・つーか、改めて見るとデザーム様が一番人間じゃない外見をしていますね、エイリア学園5TOPの中で。

変な意味でも何でもなく、アフロディの作画がやばいです。さすが美の女神の名を語るだけのことはある。

小さいけれど五条さんが・・・って、帝国イレブンは全員居るんですけどね、鬼道さんは歌ってるから除くとして。
他にも、画像はありませんが
・野生中、「お菓子食べ放題」ネタを回収?
・尾狩斗、幽谷の妙な大物感
・一瞬しか映らないレーゼ
・同じく一瞬しか、しかも
顔が映らないロココ
・染岡さんに飲み物(炭酸飲料?)の缶を投げるマックス
・2年なのに買い出しに行かされてる半田
・
やっぱり出ないダークエンペラーズと、面白い点もたくさんですね。しかし、終わりを感じさせる曲だよなぁ・・・。
と、気を取り直して予告編。映像を見た限りでは、
・「アマゾンリバーウェーブ」が出るらしい
・空中戦ってレベルじゃねーぞ!!

くらいしか分からなかったので公式サイトに行ってみたところ、「影山がくれた最後の手掛かりとは!?」と、死んでなお絶大な影響力を誇る影山の活躍が期待できそうです。
さて、4日くらい前に「ジ・オーガ」のシナリオをクリアしたため「昔こんなことがあったなぁ」とか思いだしてたんですが、ゲームならここらへんで既にロココが円堂と絡んでいますし、“リトルギガント”の監督がアラヤ・ダイスケであることが分かっていたり、そもそも準決勝第1試合は“オルフェウス”vs“リトルギガント”なんですよね・・・。ロココにしろ赤キャップの爺さんにしろ、最近全く出ていません。そりゃあ、

こんな画像もできるよなぁ・・・と苦笑するほかありません。
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響木監督のところ、私も思いました!あれは普通のラーメン屋のおじさんに見えないですよねw
EDの風丸の件は、私は多分人気の影響じゃないかなーと思ったりします。風丸って、
いろんな意味で女子に人気そうですし!あ、ブログにコメントありがとうございます!!リンクの件はもちろん大歓迎ですよー^^私もリンク貼ってもいいでしょうか?
では、短文失礼します!